つつむ株式会社|一人ひとりを包み込む、名古屋の介護・看護専門施設

医療依存度の高い方を受け止める専門施設

特定疾病16種類への対応や胃ろう管理など、一般的な老人ホームでは断られがちなケースを引き受けているのが「ラシカルつつむ 港大西」の立ち位置だ。名古屋市港区に所在するこの施設では、看護師が24時間体制で勤務しており、夜間の容態変化にも即座に動ける仕組みが整っている。医療行為が日常的に必要な入居者にとって、処置の待ち時間や搬送までの不安が軽減される意味は大きい。入居前の段階で「他の施設に3件断られた」という家族が相談に訪れるケースも少なくないという。

つつむ株式会社は施設運営だけでなく、名古屋市内で訪問介護・訪問看護も展開している。在宅生活を続けたい方には訪問サービスを、自宅での介護が難しくなった段階では施設入居をと、状態の変化に応じて切り替えられる選択肢を一つの法人内で用意している点が、利用者側からすると相談窓口を変えずに済む利点になっている。個人的には、施設と在宅の両方を同じ事業者が担っている安心感はかなり大きいと感じた。

暮らしの延長線上にあるケアの考え方

料金体系は一般・胃ろう経管栄養・生活保護の3区分で公開されており、月額費用の目安を入居検討の初期段階で把握できる。介護保険の適用対象施設であるため、医療的ケアが手厚い割に自己負担額は抑えられている。ウェブサイト上には設備写真や入居までの流れ、よくある質問が掲載されていて、見学前に施設の概要をつかめる構成になっている。相談窓口は随時対応しており、まだ入居を決めていない段階でも気軽に問い合わせができる。

「入居してからも父の生活リズムを崩さずにいてくれる」という家族の声が印象的だった。起床時間や食事の好み、日課にしていた習慣など、入居前のヒアリングで細かく聞き取り、それを日々のケアプランに落とし込んでいるという。環境が変わっても「自分らしさ」を手放さなくていい、というのがつつむ株式会社の基本姿勢であり、画一的な管理型の介護とは一線を画す運営方針だ。

日常に変化をつくる仕掛け

季節ごとの食事メニューや庭での時間、入居者同士の交流プログラムなど、施設内の生活が単調にならないよう複数の取り組みが組み込まれている。レクリエーションの内容は固定ではなく、入居者の反応を見ながら調整されている。閉じた空間での生活が長くなると孤立感が生まれやすいが、こうした日常の中の小さな楽しみが精神面の安定につながっているようだ。

ある入居者は、施設の庭で季節の花を眺める時間を毎日の楽しみにしているという。こうした何気ない習慣が続けられること自体、スタッフが個々の生活を丁寧に観察している証拠でもある。四季の変化を食事や空間で感じられる設計は、長期入居の方ほど恩恵を受ける部分が大きい。心身両面での健康維持を日常の延長線上で実現しようとする姿勢が、ラシカルつつむ 港大西の運営全体に通底している。

スタッフの成長が支える施設の信頼

つつむ株式会社の代表は「あたりまえの幸せを大切に、地域に信頼される存在であり続ける」という方針を掲げている。この言葉は社内で繰り返し共有されており、現場スタッフの行動指針として機能しているとのことだ。キャリアアップや専門技術の習得を支援する制度も設けられていて、介護・看護職が長く働き続けられる環境づくりに注力している。職員の定着率が高い施設は、入居者との関係構築にも時間をかけられる。

「担当のスタッフが変わらないから安心できる」という声が利用者家族から寄せられている。人材が定着し、専門性が蓄積されることで、提供されるケアの質は自然と底上げされていく。名古屋市内で介護施設の選択肢が増える中、つつむ株式会社が重視しているのは派手な差別化よりも、日々の積み重ねで得られる信頼の厚みだ。

名古屋市 老人ホーム

ビジネス名
つつむ株式会社
住所
〒453-0861
愛知県名古屋市中村区岩塚本通3丁目9-1
シャトレ大万802
アクセス
岩塚駅から車で15分程
TEL
052-526-0960
FAX
営業時間
9:00~18:00
定休日
土日・祝祭日
URL
https://tsutsumu-k.com